4日目
8:00 起床。
今日はバスでチェンライへと向かう。
昨日の夜にアプリからバスを予約しようとしていたが、何回やっても途中で強制ログアウトしてしまうので諦めて直接バスターミナルへ。
チェンライにはチェンマイ第3バスターミナルから行くことができる。
9時くらいのバスに乗りたかったが満員のため11:30発のチケットを購入。196バーツ 。
出発まで暇なのでJJマーケットというバンコクでいうチャトゥチャック的なところへ行ってきた。
雑貨、食べ物、カフェなどが並んでいて大晦日にも関わらずかなり多くの人で賑わっていた。
感触的にはタイ人が9割で、残りが韓国人、中国人という感じ。
特に買いたいものもなかったので朝食を取ることに。せっかくチェンマイに来たのでカオソーイを食べておこう。
マップで調べたらカオソーイという何の捻りもない店名のお店がおいしいらしい。
店に着くとタイ人客が並んでいた。20分くらい待って入店。
カオソーイは特別好きでも嫌いでもないが普通においしかった。
ただ少し量が少なかった。中華一番館のラーメンより少ないくらい。
でも値段はそこそこする。
バイタクでバスターミナルに戻ってまたお馴染みのカフェへ。
抹茶ラテ、80バーツ。
チェンライ行きのバスに乗り込み出発。
満員で1番後ろの席しか空いていなかったがシートを倒して寝ていけるので快適。
途中山道は揺れが激しかったが4時間弱くらいてチェンライバスターミナルに到着した。
まだ体力は残っていたのでそのままメーサイまで行くことに。
バスターミナルにメーサイ行きのローカルバスがちょうど停まっていた。
出発まで少し時間があったのでバスターミナル近くの屋台でガパオをいただく。
30分くらい待って出発。
バスは見た通りオンボロでもちろんエアコンはなし。途中停まってお客さんを拾ったり荷物を下ろしたりとローカル感満載。
1時間半くらい経ってメーサイバスターミナルに到着した。
ここからホテルのあるボーダーまではソンテオで行くことができる。
いくら?と聞くとサオバーツと返された。サオはラオス語で20の意味。どうやらラオス人のようだ。
ソンテオはぎゅうぎゅうでボーダーへ向かった。
途中下車してホテルにチェックイン。
今回泊まったのはチョーパレスホテルという宿。1泊1000バーツの割にはなかなかのクオリティ。
この度1番の快適な宿だった。
ホテルからミャンマー国境までは歩いて15分くらい。国境を目指しつつ散歩する。
既に17時を過ぎていたこともあって残念ながらミャンマーに入国することはできなかった。
国境は18時には閉まってしまうのでみんな慌てて戻ってきていた。
タイ最北端の地。
市場や屋台なども多く比較的賑わっている。
見た感じ外国人観光客はほとんどいない。ましてや大晦日にメーサイに来る日本人なんで自分くらいかもしれない。
通りには出店が並んでいて階段を登るとお寺に行くことができる。
さすがにしんどそうなのでやめといた。
30バーツ払えばソンテオで登るとこもできるっぽい。
夜飯を探すがなかなかレストランは見つからない。
国境近くのホテルの1階にちょっと洒落たレストランを発見。
ここでご飯を食べつつ軽く飲む。
ビールを大瓶2本開けほろ酔い状態。
せっかくなので夜のメーサイを調査することにする。
しかし、タクシーどころかバイタクも全く見つからない。ご飯を食べる前はそこそこバイタクもいたがみんな帰ってしまったようだ。
少し歩いてみたが夜遊び系のお店は全く見つからず、しょうがなくホテルへ戻った。
おそらくメーサイにもまだ夜遊びスポットはあるだろうが今回は調査出来なかった。
昔は置屋がたくさんあって物好きな日本人もよく訪れていたと聞くが今はすっかり地下に潜ってしまったようだ。
国境近くの路地を入っていくと通称ち○こタワーと呼ばれていた置物がある。
かつてはこのあたりに置屋がたくさんあっという噂だ。
まああるとしても置屋かカラオケくらいだろう。
でもどんな国籍の人が働いているのか、どのくらいのレベルなのか、そのうちまた調査してみたい。
※翌朝、バイタクのおやじ数人にメーサイの夜遊びスポットについてヒアリングした。
しかし皆口を揃えて今はもうなくなってしまったと語っていた。
タクシン政権になって一気に軍によって摘発されてしまったとのことだ。
もうタイにはアンダーグラウンドな置屋はあまりないのかもしれない。
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