【2023年年末年始一人旅】<2日目>チェンマイからパーイへ地獄のロットゥー移動

タイ

2日目

8:00 起床。

今日はチェンマイからパーイに移動する。

パーイにはチェンマイバースターミナル2(通称アーケード)から行くことができる。

事前にネットから11:30発のチケットを予約しておいた。料金は片道150THB。

バスターミナルにはglabバイクで向かう。

早めに着いてしまったので屋台で朝食を取る。

まずはガパオムー40B、少し食べたら余計にお腹が空く病気なので隣の屋台でイエンタフォーも頂く。

出発まではまだ30分くらいあるので続いてカフェへ。

中国系の雰囲気が漂う落ち着いたカフェだった。

ゆったりとした時が流れる。

パーイへ出発

時間になったのでロットゥー乗り場へ。

おお、意外と綺麗なロットゥー!

と思ったらまさかのこっち。

乗客はタイ人半分、ファラン半分くらいで日本人はもちろん自分だけ。

車内は満員御礼。

定刻10分遅れくらいで出発。さあ行くぞーと思いきや出発即給油タイム。まああるあるですね。

道は段々と険しくなり、グネグネとカーブが続く。なんとパーイまでの道のりには726のカーブが存在するとかで、車酔いは必至。

酔い止めを飲むのをすっかり忘れていたので案の定気持ち悪くなってきた。

嗚咽を我慢しながらなんとか耐えた。

一緒に乗っている欧米人もみんな辛そうにしていた笑

途中1回だけ小休憩があった。深呼吸してなんとか復活。

パーイに到着

車は3時間半くらい走ってようやくパーイのバスターミナルに到着。

バスターミナルといってもそんなに大きなものではなく、ロットゥー乗り場のような場所。

まだ日中というのもあって街はあまり賑わっていない。

疲れたのでとりあえずホテルにチェックイン。

1泊900バーツにしてはまあまあな宿でした。

部屋で少し休んでパーイウォーキングストリートへ。路地には所狭しと飲食店、屋台、雑貨屋などが並んでいる。

夕暮れ前ということもあってまだ人はまばら。

明日はミャンマーとの国境にあるバーンラックタイに行こうと思っていたので、ツアー会社などをいくつか回ってみる。

しかしバーンラックタイはおろかメーホーンソン行きのロットゥーすらない状況。。貸し切りなら行けるらしいが片道3,500バーツということで泣く泣く諦める。

パーイウォーキングストリートの中には旅行代理店がいくつもあって、パーイ観光ツアーの予約やレンタルバイクを借りることができる。

ツアー会社の人何人かに聞き込みをしたところ、朝6:30くらいにメーホンソン行きのソンテオが出ているとのこと。しかし時間がかなり掛かる+明後日にはチェンライに行かなければならないハードスケジュール。

バーンラックタイは諦めて明日15:30発のチェンマイ行きのロットゥーを予約。

とりあえず明日は朝パーイを軽く観光してチェンマイに戻ろう。出来ればそのままチェンライに行きたいけどそこは気力次第。

パーイウォーキングストリート

段々と暗くなってきて人通りも多くなってきた。ほとんど欧米人とタイ人しかいない。

通りは屋台と観光客でかなり賑わっている。

お洒落なバーや雑貨屋さんも多い。

パーイはタイ北部のバックパッカーの聖地とも呼ばれている。

そしてアーティスティックな雰囲気のある観光客が多い。

いわゆる女の子がいるようなバービアなどは全然なく健全な雰囲気。

夜遊びスポットはあるにはあるのだろうけど今日はそんな気力もなくなってしまった。

実は年明け早々にラオスのゴールデントライアングル経済特区にある置屋に行くことを計画をしている。

それもあってかなり詰め詰めのスケジュールで動いているのだ。。

屋台で食べ歩き

屋台で適当に食べ物を買って食べ歩き。

いやーしかしパーイの夜は寒い。半袖だとかなり寒く感じるので上着は必須だ。

でもこの肌寒い感じが少し懐かしくて心地よい。これだけでもパーイに来た価値あるなあと感じる。

通りにはバーも沢山あるのでビールも飲み歩く。

パーイの涼しい風が気持ちいい。

まさかの事態が発生

ここで問題発生。

通りを歩いていたら突然イスラム系の男性に声を掛けられた。

ちょっと怪しく見えたのでスルーしていたら私の名前を呼んできた。

なぜ名前を知っているんだ!?とビックリしていたらどうやらホテルのスタッフらしい。

実は部屋を1日間違って予約していたらしく、別の宿泊者が後から来て発覚したらしい・・

チェックイン時のおばちゃんも特に気付くことなく通してしまっていたようだ。

荷物はフロントで預かっているから新しい宿を探してくれと言われる。。パーイはハイシーズンということもあってゲストハウス以外はほとんど空いていない。

するとさっきのお兄さんが知り合いの宿と話してウォーキングストリート内の部屋を押さえてくれた。

しかも料金は振替してくれるとのことで新たな出費はなし。親切な人で良かった。

お兄さんの後ろを付いていく。

ホテルはウォーキングストリートのど真ん中と好立地。

無事本日の新しい宿にチェックインすることが出来た。

小腹が空いたのでまたも食べ歩き。というかそれくらいしかすることがない。

屋台の料理はどれも美味しいので食べ歩きはおすすめ。

そろそろ歩き疲れてきたので宿に戻ることにした。

まだ軽くお腹が空いてるのでビールとソムタムプーパラを買って部屋に戻った。

ソムタムは辛すぎて夜中何度もトイレに起きる羽目になった。

しかしこの宿は壁がほぼあってないようなもので外の音や隣の部屋の人の声が丸聞こえ。

しかもうるさめの男の人も泊まっていたようで全然寝付けなかった。。夜中にも外行ったり大きい声で話してたりして何度も目が覚めた。

布団もダニが結構いるようでチクチク痒くなかなか不快レベルの高い夜だった。。

もちろん気を利かせて泊めてくれたので文句は言えないけど。。

明日はパーイを少し観光してチェンマイに戻ります。

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