6日目
9:00 起床。
今日はラオスにあるゴールデントライアングル経済特区で過ごす2日目。
といっても夜まで特にやることもないので昼くらいまで部屋でダラダラとyoutubeを見て過ごす。
腹が減ったのでまずは朝飯兼昼飯を食べに行く。
お馴染みの中華料理店で、牛肉麺と小籠包を注文。
麺がもちもちしていてうまい。あーラーメン二郎が恋しい。。
中華料理はどこいっても安定していいなあと改めて実感。日本人に優しい味。
腹も膨れたので適当にブラブラと街歩きスタート。
キングスターホテルの前に新しいカジノが建設中だ。ちょっとだけ某千葉にある夢の国みたいな雰囲気を醸し出している。
新しいマンションも至る所で建設途中となっている。果たしてそんなに住む人はいるのだろうか。
続いてショッピングモール的なところがあったので入ってみる。
中は綺麗だが入居率はそんなに高くない。雑貨屋や携帯ショップ、スーパーなどが入っている。
他にもブランドショップや化粧品店などもあった。
スーパーはやはり中国産のものがメイン。
少しではあるが日本の食べ物も置いてあった。値段は少し高め。
日清さんのカップヌードルがたくさん置いてあった。
特区内に日本式のスーパー銭湯を発見
続いて「極楽湯」と書いた建物を見つけたので中に入ってみる。
日本式のスーパー銭湯のようだ。店員の女性は着物を着ていた。
入浴だけの場合は258元。日本円で4000円くらいなので結構高い。
他にもマッサージつきのプランやSPAなどもあったがいずれも高めの価格設定だ。
中は確かに和風の作りになっている。まさかこんなところに日本式の温泉があったとは。
1階が受付、2階が休息スペースとマッサージなど、3階がいわゆるソープ的なものがある。
4階が更衣室と温泉、5、6階は宴会スペースみたいなものがあるようだ。
温泉はただお湯が張ってあるプールがあるだけだが、ぬるま湯、熱湯、水風呂と一応3種類あった。
温度は低めだったが一応サウナも併設されていた。
お客さんは自分以外に中国人2人しかいなかった。
一方アジアの温泉施設ではありがちだが、店員が5人くらい付きっきりであまり落ち着かない。
中国人2人は風呂の中でタバコを吸っていた。灰皿もあったので一応喫煙可能のようだ。
風呂を上がってマッサージスペースとソープ的な場所を覗きに行った。
ソープの方は嬢もほとんどいなくレベルがイマイチわからなかったがコストパフォーマンスを考えると微妙かもしれない。
マッサージは店員のラオス人が可愛かった。受けようか少し迷ったが高いし置屋巡りもしないといけないのでやめといた。(スペシャルマッサージがあるかは不明)
カジノで少しだけ遊ぶ
温泉を後にして再び街をブラブラ。まだ14時だ。
特にやることもないのでカジノで少しだけ遊んできた。
スロットを1時間くらいやっていたが意外と当たる。中国元の手持ちがあまりなかったので数万くらいしか掛けていないが結構遊べた。
次来る時は結構大きい額かけてやってもいいかも。運次第ではあるが倍くらいであれば意外と勝てるかも。
中国人のお客さんは大量の中国元の札束を換金していた。あのお金は一体どこから出てくるのか。。
KFCも見つけた。多分本物だろうけど客はほとんど入っていなかった。
ゲームセンターなんかもあった。
ようやく外も暗くなってきたのでそろそろ夜ご飯にする。
新しい店を開拓。ということで江西料理のお店に入ってみた。
空芯菜と焼きそばを注文。なぜかご飯も付いてきて結構なボリュームになってしまった。
味は美味しかったが焼きそばは唐辛子がかなり入っていて結構辛かった。
ご飯は少しだけ残して退店。
再び置屋巡りスタート
街もネオンが輝き始めたので置屋巡りを開始する。
今日でここも最終日と思うと少し名残惜しいので2回戦することに決めた。
最初は今回泊まったホテルの向かい側にあったホテル置屋へ。
ホテルのロビーに椅子が置いてあり中にはラオス人、ベトナム人嬢が20人くらいいた。
ベトナム人のママさんに聞くとショートタイムで500元とのこと。
18歳のベトナムっ子を指名して自分の部屋に一緒に帰った。
顔は可愛いが体はかなり細く少し心配になるくらいであった。
Google翻訳で少しだけコミュニケーションを試みる。
ハノイ出身で3ヶ月前くらいに働き始めたとのこと。
正直サービスは全く期待していなかったが想像以上に良かった。
だが2回戦目を控えているのでここはフィニッシュせずに終了。
ベトナムっ子はこいつ何で途中でやめたんだ?と少し不思議そうな顔をしていた。
2回戦目は18歳のラオっ子と対戦
少し休憩してから再び置屋巡りを始める。
2日目となると顔馴染みの客引きも増えてきて、お前こっち寄ってけ!とかなり声を掛けられた。
店によっては腕を強引に引っ張ってきたりと結構強気な客引きもいた。
1回戦目の店に再び行くとさっき対戦したベトナムっ子と目が合った。
こいつまじか!?みたいな顔をしていてちょっと気まずかった。。
結局中国人兄貴がやっている置屋で決めた。綺麗だがちょっときつそうなラオっ子を指名。
何と今日が初出勤ということで700元のところを500元にまけてもらった。
性格がきつそうなラオっ子は急な日本人の指名に少し戸惑っているようだった。
背が高く、色白の黒髪ロングで見た目はかなり垢抜けている。服もおしゃれで韓国人っぽい雰囲気だ。
性格悪そうだなーと思っていたが話してみると意外と気さくに会話してくれた。
日本人だと言っても「お前タイ人だろ!!」って言って全然信用してくれなかった。
パスポートを見せたらようやく納得してくれた。
今夜は自室に戻りプレイスタート。
この子も想像以上にサービスがよく激し目でめちゃエロい子だった。
初めてにしては小慣れてない?別のお店で働いてた?と聞くと彼氏が激しい人だったからと言っていた。
ほんとかどうかはわからないが、ビエンチャン出身で彼氏と別れてこっちに出稼ぎに来たとのこと。
果たしてどういうルートでこんなところに働きに来るのだろうか?皆それぞれ事情があるのだろうが、色々と闇が深そうなので詳しいことは聞かないでおいた。
ラオスにはラオスの事情がある。だがそこを牛耳っているのは中国人だ。
日本人がとやかくいうことではない。
軽く世間話をしてラオっ子と別れる。
今日でゴールデントライアングル経済特区で過ごす夜も最後だ。
早くタイに戻りたい気持ちもある一方でもう少しここに居てみたい気持ちもある。
決して安全ではないだろうし、中国語のわからない日本人にとっては過ごしやすい場所ではないが、欲望に素直な魅惑的な場所だ。
機会があったらまた来てみよう。正直わざわざ日本からここだけを目的に来るのはおすすめしないが、タイやラオス旅行のついでに来るにはいいかもしれない。
ただし英語は全く通じないし治安も決して良くはないだろう。ある程度旅慣れした人じゃないと結構難易度は高めと感じた。
あとカジノと風俗に興味のない人には全く楽しくないと思います。
コメント